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育デニム始めました!【広島県福山市/NSG 福山ファクトリーギルド】

日本が誇るデニム生産地「福山」発のデニム
メイドインジャパンで世界に誇れるクォリティのテキスタイル、ソウイングテクノロジー、プロダクツデザイン、そして生産者の熱いハート。一つのプロダクトに多くの人の手が入る。私はこのプロジェクトを応援したい!それは、
 
福山ファクトリーギルド
通称F.F.G
 
 
そもそも、「ギルド」とは中世ヨーロッパで技術向上や、仕組みを守るために組織された同業者組合。福山に根付いているハートある職人たちの魂と魂が出会い、ぶつかってできたのがこの「福山ファクトリーギルド(F.F.G)なのであります。
 
そして、このエンブレムは、職人たちの魂である「針」「糸」「シャトル」「ハサミ」を表します。とても格好がいい!ドイツの紋章を彷彿させます。
 
福山は世界有数のデニム生産地
広島県福山市。日本人でもデニムの生産地と言えば?と聞かれると「岡山デニム」と多くの人が答えると思います。勿論、間違ってもいないのですが、もしかしたら、世界のファッション関係者の多くに同じ質問をすると、「FUKUYAMA!」と答えるかもしれません。
もともと、アメリカの作業着として産声を上げたデニムパンツ、通称ジーンズ、Gパンは今や世界のファッションの共通言語として君臨している絶対的地位にあります。
 
糸の染、卓越したテキスタイル生産、複雑化していく縫製や加工の技術、スタイリング。
世界のトップデザイナーが参戦したり、世界の量販カジュアルウエアブランドが席巻したり、これほど世界中で愛されているウエアはないのでは?
 
そんな中、江戸時代より福山城主水野氏による綿花栽培の推奨から、この地に綿生産の土壌ができていたことが原点です。
戦後、紡績だけでなく縫製や周辺の加工業もそれぞれ独自の家内工業の技術に磨きをかけ、人類が「ファッション」に多大なる関心と興味、そして文化を感じるようになってからは、福山が世界からその技術とクオリティの高さを認められ注目されます。そのため、欧米からの注文(OEM)が殺到することとなり、世界のデニム生産地となるのです。
 
時代に乗り遅れた?福山デニム
一方、メイドインジャパンデニムを始めて生産したと言われるビッグジョン社が本社を構える岡山県倉敷市児島は、日本でもデニムパンツが作業着からファッションへと移行する時代の流れにフィットした感があります。
つまり、いち早くメイドインジャパンデニムをブランディングし成功した地域です。
先に挙げたビッグジョン社をはじめ、カジュアルファッション界では多くのファンを抱えるジーンズブランドが倉敷に生まれました。
 
倉敷もまた、面白い歴史背景があります。そもそも児島湾は江戸時代より干拓事業が行われ、干拓地では質の高い綿花栽培が行われていました。その後、綿製品の中でも学生服の生産が盛んとなり、日本の学生服生産のほとんどが児島地区で占めることとなります。
しかし、学生服事業の衰退から、次の一手を模索した先人たちは、その縫製技術や素材手配の容易さから「Gパン」なるものの国産化に着手したのです。
詳しくは、日本のジーンズの歴史を調べてみると良いと思います。
 
話が脱線しましたが、こうして倉敷児島は国産ジーンズの一大生産地として製品を作り、販売するという仕組みに注力してきました。これがブランディング事業とでも言いますか、2014年には、倉敷児島に「倉敷デニムストリート」を作り、観光スポットとしてもその名を轟かせることとなります。
 
一方、福山では、そんな中、欧米からのOEMなど世界ではその技術とクォリティが認められましたが、その土地発祥のブランディングには乗り遅れてしまいました。
とても興味深い話だと思います。
 
福山発祥のデニムブランド誕生か?
まだ、あまり知られていません。まだ、いろんなお店で購入できません。まだ、多くの人が手にしてはいません。
だからこそ、私はF.F.Gのブランドとしての成長を応援してみたいと思っています。
F.F.Gのホームページを是非見てください!
ホームのかっこいい動画からスタートします。7人の卓越した技術を持つ職人たちが出会い生まれたという物語。とても素敵です。
このギルドに参加していらっしゃる各社は、おそらく皆さんご存知の世界的ファッションブランドの製品に関わっていらっしゃるのではと思います。
そんな、ギルドの製品は職人たちの技術と魂がギッシリ詰め込まれている逸品です。
 
実際に穿いてみる
詳しい商品内容などは、F.F.Gのホームページを見て頂いた方がよいので割愛します。
 
さて、私もF.F.G応援団として実際に着用してみます!
私はストレートのワンウォッシュを着用し、育デニムスタートです。
 
 
 
 
手にするだけでわかる素材の良さ。ナチュラルな光沢、むらのないツイル、手仕事とは思えないほど正確なステッチ、こだわりのディティール。
着用前から興奮です。
 
 
 
 
 
 
 
尻ポケットの立体構造、コインポケットの刺繡、ポケット裏地の刻印、本革パッチ、前身ごろの変則ベルトループなど細部に手が込んでいるではないですか!
もちろん赤耳も標準装備です!
 
そして、いざ試着。
 
 
 
 
見た目のパリっと感とは逆に、穿いてみると体にフィットする柔らかさ。
そして、上品な光沢感と期待していた膝のシワ!
初めて穿いた日でも屈伸に負けない!
今日から、育てます。
 
そして、F,F,Gが大きく羽ばたくのを日々応援していきたいと思います。
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